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「わるいやつら」見ました。

松本清張原作のテレ朝ドラマ第三弾「わるいやつら」一回目見ました。

原作は読んでおりません。

松本清張は大好きで色々読んでいるつもりでも、まだまだ読んでいないのが多いです。

どれも暗いけど面白い話ばかりなので、原作と言うだけで結構ワクワクいたします。

まず、ハズレはないと思います。

ということで今回の「わるいやつら」は原作読んでないけれど、病院の院長の生活の実情とモテル男の勉強として見る事に。

なんて言って本音は悪人主役のドロドロドラマが好きだからなのですが。

ああ、病院の院長の生活とはこういうものなのかと感心し、院長役の上川隆也氏の演技でモテル男とは、こういう男なんだと勉強いたしました。

院長は親の後継ぎ二代目で、本妻がいるようですが今回は出てこなく別居しているようです。

今回一話内だけで、主人公の看護士含めて四人と不倫関係を結びます。

どうしてこんなにもてるのか。院長というステータスもあるのかな。

勉強になった院長がレディーをイチコロにするシーン

米倉涼子さん扮する看護士を食事に誘うとき、最初は大衆食堂的な庶民の店に誘います。
二回目は超高級点でのディナーに誘います。
それで、レディーはイチコロのようです。

また、違うシーンでは看護士の靴ひもが解けているのを見つけると。
駆け寄って、嫌がっても無理やり足首をつかんで靴ひもを結わいてあげます。
そのあと足首をゆっくりと嫌らしくなでてあげるとレディーはイチコロのようです。

さあ、会社の部長さん、係長さん、恐妻家のマイホームパパ、明日から早速社内で実行!

レッツ・トライ!

上手くいけば箱根不倫旅行?

ばら色の人生?

まあ、私は結果どうなっても責任は一切とりませんが。

失敗したら地獄が待っていると思いますので、くれぐれもご注意を。

私?私はそこまでエネルギーはありませんし、良くない事と思っておりますし、ドラマで見ているだけで充分です。

だから、駄目なのかもしれませんが。

その他、モテモテシーンは色々ありましたが、若い社長婦人と美人デザイナーを落とした手口は詳しく描かれておりませんでした。

前作の「黒革の手帳」と「けものみち」はとても見たかったのですが結局見ずじまい。

数話見ましたけれど、凄く面白そうだったので後悔しております。

深夜にでも再放送やってほしいですが、無理ですね。

ああ、結局見られないで終わっちゃうのかな。

で、今回の「わるいやつら」は結構前二作に比べるとパンチ力が無い様で米倉涼子が悪女っぽくない点が、物足りない気がいたしますが、今後どう変わっていくのか、わからないです。

上川隆也の院長先生はモテモテ男の点で勉強になりましたが、それだけではなく裏で何を考えているのかわからず、どこまでが計画的に行動しているのかも読めない人物で、面白いです。

セレブな悪人が主役の話ってやっぱり面白いですね。

それプラス、男が見ているとハラハラドキドキ恐ろしい女同士のドロドロとした嫉妬とキャットファイトシーンなども盛り込んでいる点、不気味な人々が次はどんなあくどい事をするのだろうかという楽しみでこのシリーズは面白いのだと思います。

一回目はどちらかというと地味な印象でしたが、今後オドロオドロシイ展開になっていく予感はいたします。

また、演技派の上川隆也が悪役をやるというのも見ものかもしれないです。

今回の話は松本清張&米倉涼子ドラマ最終章との事で、今までより凄い何かがあるのではと期待したいですね。

できれば、全話見ていきたいものです。時間的に難しいかな~。

なんだか今回はまとまりのない、半分冗談的文章になってしまいました。(いつもかな…)

申し訳ございません。
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by yururitositarou | 2007-01-20 00:28 | テレビ

TBSドラマ「嫌われ松子の一生」

TBSドラマ「嫌われ松子の一生」今日、初めて見ました。

本も読んでおらず、映画見てないですが、今日、テレビドラマを途中から見ましたけどなかなか面白かったです。

こういう場合、面白いというのも表現的にどうかと思いますが、のめりこめる内容でした。

映画は「下妻物語」の監督なので、見にいきたかった気もしましたが、いつの間にか終わっておりました。

松子役の内山理名は今まで、ドラマとかあんまり観ておりませんでしたが、はまっているかもしれないです。

昔の教え子役の要潤は、調べたら48歳の設定らしいですが、髭をつけただけで、目の辺りを見れば若いとすぐにわかってしまいます。

もしかしてそのメイクは、監督の狙いなのかもしれないですか、髭も付け髭とすぐわかるし、服装もボロボロ風の格好なのですが、染みなどが全く付いてなく、綺麗な姿です。

異様に浮いたわざとらしい格好は、どうも気になります。

要潤本人はわるくないと思うのですが、その生活感のない格好の綺麗さの狙いの意図が不明です。

TBSといえば、昔、ウルトラマンをやっていた放送局だったと思いますが、あの子供向き番組でさえ、隊員のヘルメットをとってみても、傷や汚れが付いていて、いかにも使い込んだ感があってかっこよかったのを覚えております。

まあ、予算の問題等で貸衣装を汚せない等の事情があるのかもしれないですが・・・

弟役の尾上松也が上手いなぁと思いました。

これを見て思い出したのが、

昔見た白黒フランス映画の「女の一生」
(これは、とても恐い映画の一本として強烈に印象に残っております。男の恐さ、様々な男達によって不幸のどん底に落ちていく主人公。本当に恐い映画です。ホラー映画とは比べられない現実的な恐怖です。ここに登場する男達に比べるとリングの貞子などはかわいく見えてくるかもしれないです)

「ダンサーインザダーク」
(これも恐くて悲しすぎる映画でしたが、もう一度見たい気がします。当時、悲惨すぎるから好きになれないという意見をよく聞きましたが、私は、あの主人公を悲劇に追い詰めていく周りの人々の描き方が現実的に感じられ、弱い者に目を向けてくれている点が好きなのです。)

それと変な見方なのですが、こういう映画が好きなわけは、

これらの主人公に比べたら自分の不運はまだましじゃないかと勇気付けられるからのです。

でも、ひねくれた見方かもしれないですね。

嫌われ松子の一生もこの部類に入ると思います。ただ、描き方が違うのかもしれないです。

話の進め方は死んだ松子の一生を姪が調べていくという形です。

この点は黒澤映画の「生きる」と

オーソン・ウェルズの「市民ケーン」を思い出します。

それと前に紹介したアンジェイ・ワイダの「大理石の男」もそうでした。

面白い映画ばかりです。

デビット・リーンの「ドクトル・ジバゴ」(右のライフログ欄にあります。私の好きな映画)もこれに近いですが、ちょっと違う形式かなぁ?

でも、女主人公ラーラの悲劇的人生は松子の人生と少しだけ通じるものがある気もします。

この嫌われ松子の一生は原作、映画も見ておらず、内容はあんまりチェックしていないですが、好きなタイプの話ですので、今後の展開も期待したいです。
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by yururitositarou | 2006-10-20 00:58 | テレビ