小池真理子著「記憶の隠れ家」講談社文庫を読み終えましたが、前回の「怪しい隣人」と同じく面白かったです。今回は様々な家が登場しますが、家というよりもやはり中心は人間の話でして、こちらもなにげない日常が恐怖に変わるという恐さです。1篇40ページぐらいのが6篇入っておりまして、「怪しい隣人」と似ております。「怪しい隣人」が面白いと思いましたらこちらも面白いはずですので読んで損はないと思います。
で、その流れでやはり家にあった小池真理子著「夜ごとの闇の奥底で」新潮文庫を読み始めました。今度は長編です。出だしは車、人里離れた山奥、雪、捨てなければいけない拳銃等々面白そうなアイテムや状況がそろっておりますのでこれからの展開を楽しみにしながらゆるゆると気分に浸りながら読んでいこうと思います。
by yururitositarou
| 2005-07-11 01:38
| 本
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